基礎工事が始まる前に、雑草がすごかったのでまとめてみました。
除草剤の種類
- 顆粒タイプ:地面に直接まく。土壌に浸透して、根からからす。効くのに時間がかかる(3週間から1ヶ月)草を生やさないようにするのが目的になる。
- 液体タイプ:かけた植物の葉・茎から枯らす。かけたものに効く。効くのが早い(早いのは2日後くらいから)草を枯らすのが目的になる。
顆粒タイプ
箱に入っているタイプは、枯らすというよりも、生やさないというのが目的で、枯れるが、1ヶ月くらいはかかる。撒くタイミングが大事で2月とか3月くらいに撒くのが理想です。目が出る前に撒くのがポイントです。草が生えているところは、刈ってからまくと良いですが、それでも時間はかかるみたいです。調べる前は、7月にこのタイプを撒いてみて利かないな〜と思っていました😅(使うの遅すぎる〜)
液体タイプ
薄めて使う除草剤は、枯らすのが目的です。値段が高いのは作物のそばで使えるか使えないかの許可をとっているかの違いのようです。まで枯らすものと茎と葉っぱを枯らす物が主流になります。
除草剤名 | 成分 | 効く速さ | 効果部位 | 特徴 |
ラウンドアップ | グリホサート | 遅効性(そこまで遅くない) | 根まで枯らす | |
バスタ | グリホシネート | 即効性 | 地上部だけを枯らす | 根が残るので土手を保護するのに使う |
プリグロックス | パラコート | 即効性 | 電子伝達系を壊して枯らす | 毒劇物に指定されている |
ハイブリッド型
枯らしてくれて、生やさない除草剤。希釈されているタイプなので金額が高い。
そのまままけるので、すごく楽です。
噴霧器を持っていなかったので、最初はこのタイプのラウンドアップ マックスロードAL3を使いました。
ラウンドアップ耐性雑草
ラウンドアップに耐性がある雑草もあるので注意です。
オヒシバという雑草があるのですが、それにはラウンドアップの耐性があることがあり巻いてもあまり効果がありません。私の新築建設予定地にも結構生えていたので、期待して巻いたラウンドアップもあまり効果を発揮できませんでした。その後、噴霧器を購入し、バスタを噴霧したらびっくりするほどよく聞きましたので、オヒシバがある場合は、バスタを噴霧するのがおすすめです。
オヒシバ

まとめ
2月、3月に土地はあるけど工事が全然まだ中たは、顆粒タイプを先に撒いておくと夏場雑草が生えるのが遅れると思うのでおすすめです。(生えないってことはないです。奴らの生命力は・・・)
もうすでに結構生えてしまった方は、安い噴霧器を買って(二千円暗いので十分だと思います。)バスタを使用して枯らすのが良いのかと思います。私は、マックスロードAL3を使っても微妙に効果がなかったので、その後噴霧器を購入しバスタを使用したら、効果抜群でした。
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