新築を建てるに当たって使うとお得になる制度があります。
- 住宅ローン控除制度
- 贈与税の非課税制度
- 固定資産税の軽減制度
があげられます。
これらの制度を見逃してしまうと結構な損失があるかなと思いますのでチェックしてみましょう!!
住宅ローン控除制度
住宅ローン控除は、簡単にいうと住宅ローン残高✖️0.7%が13年間戻ってくるという制度です。
ただ単に戻ってくるわけでわなく、払った税金に対しての額になります。
年収別に控除額の目安をまとめてみましたので参考までに
年収 | 控除額 |
400万円 | 約16万円 |
500万円 | 約20万円 |
600万円 | 約26万円 |
700万円 | 約32万円 |
800万円 | 約35万円 |
住宅ローン控除の借入額の上限額

住宅ローン控除条件
- 合計所得が2000万円以下
- 取得日から6ヶ月以内に入居
- ローン年数が10年以上
- 面積が50m2以上
- 床面積の1/2以上が住居用
という条件もありますのでご注意ください。
贈与税非課税制度
贈与税非課税制度は、直系尊属から住居取得資金の贈与を受けた場合、贈与税が非課税になるという制度です。
期限は、令和8年の12月31日までの贈与になります。贈与を受けた翌年の3月15日までに新築するのが基本となります。遅れてしまう場合は、手続きをすれば翌年の12月31日まで延長することができます。
上限金額が家の設備にもよりますが1000万円まで一人当たり受けることができます。(暦年贈与と併用可能です。

条件が細かいので、もし贈与してもらえるのならば、使えるかチェック必須です。
固定資産税の軽減制度
3年間、固定資産税が半分になる制度です。(長期優良住宅は5年間)
対象期限:令和8年3月31日までの所有

まとめ
2025年も以前からあるお得な制度が継続されています。それぞれ条件があるので自分がどれが使えるのか、確認してお得に新築を建てる資金にしてみましょう!!
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